MORESCOはエネルギーデバイス材料事業を育成・拡大する。有機ELパネルの長寿命化に貢献する高バリア性封止材料ではさらなる性能向上に努めるとともに、高い成長が期待できる中国市場でのシェア拡大を狙う。また、フィルムなどのガスバリア性が測定可能な新装置を開発中で、今年度中の市場投入を目指す。このほか有機薄膜太陽電池(OPV)の実用性検証を進めており、同事業へ経営資源を積極投入していくことで、特殊潤滑油やホットメルト接着剤といった同社主力製品に次ぐ新たな柱として確立する。続きは本紙で

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