エヌアイケミカル(千葉市美浜区)は、タンクターミナルの老朽化対応にスポットを当てた投資計画を実行する。今年秋をめどに桟橋の補修に取りかかるほか、電気系統の配電盤の一部を節電タイプに切り替える。さらに、ドラム充填場についても自動化・効率化を視野に入れた改造を実施する方向で検討を開始している。同社は近年、各種設備の充実など事業拡大へ向けた攻めの投資に力を入れてきた。引き続き今年度は既存設備・機器の維持・更新などに重点を置き、ESG(環境・社会・ガバナンス)も念頭に置いた体制固めを図る。続きは本紙で

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