スチレンモノマー(SM)のアジア市況が1トン当たり1000ドル台で推移している。原油・ナフサ、主原料であるベンゼンなどの市況が低下するなか、今月半ばに約1000ドルまで沈んだが、1000ドル台後半に持ち直している。中国では2020年以降に新規SMプラントが続々と立ち上がり、アジアの需給が緩和。自製化の進展で中国の輸入は一段と細り、世界のトレードフローは激変している。続きは本紙で

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