マクセルは、精密電鋳技術「EF2(エレクトロファインフォーミング)」の事業展開を強化する。優れた微細穴の加工性や寸法精度、ばね性が特徴。とくに薄型ICパッケージを可能にする転写リードフレームは国内での採用に加え、中国の引き合いが増加、将来は海外パートナーとのアライアンスも視野に入れ増産を検討する。ジャパンディスプレイ(JDI)と共同開発した有機ELパネル蒸着用マスクも昨年量産を開始した。これらを中心に中期で30億円、長期では50億円規模の事業に育成する。続きはこちら
NTT-AT、新規の透明光発電ガラス量産
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