東芝エネルギーシステムズは化学プラントの自家発電設備における、運用最適化システムの提案を強化する。同社は火力発電プラントの設計・建設で培った豊富な実績を基に、自家発電プラントの最適運転を支援するノウハウを蓄積している。とくに電力だけでなく、熱も要求される複雑な装置構成が多い化学プラントの自家発電設備に対するニーズは大きいとみている。将来はAI(人工知能)などのデジタル技術を活用し、化学プロセス機器の最適運転支援にも事業を広げていきたい考えだ。続きはこちら
流機エンジ、研究開発機能を一段強化
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