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オンライン開催、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。

セミナー概要

カーボンニュートラルを達成するためには化石資源から製造される燃料や化学品を、地球上にある大気中のCO2や植物を用いて製造する必要がある。
再生可能エネルギー等CO2発生を伴わない電力から製造する合成燃料はe-fuelと呼ばれ、商用化が期待されている。
合成燃料はバイオ燃料と同様に技術的には製造可能であり、世界では既に実証試験も行われている。ただし、石油代替となるか否かは自然環境や製造コストに大きく依存しており、技術的な面はもとより国際情勢や経済政策が大きく影響する。

講師

成蹊大学 理工学部 教授 里川重夫氏

学歴・職歴・研究経歴等
1988年 早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了
1988年 東ソー株式会社
1994年 東京ガス株式会社
1999年 博士(工学)を取得
2006年 成蹊大学理工学部助教授、2007年から教授
2014-2020年 JST-CREST「エネルギーキャリア」領域研究代表
2018-2024年 JST-さきがけ「反応制御」領域アドバイザー
2020-2024年 NEDO「次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」プロジェクトリーダー

学協会役職(現職)
2020-2023年度 一般社団法人水素エネルギー協会 副会長
2020-2023年度 一般社団法人日本ゼオライト学会 副会長
2022-2023年度 公益社団法人石油学会 理事

受賞歴
1998年度 日本粘土学会奨励賞
2005年度 触媒学会奨励賞
2017年度 触媒学会教育賞
2016年度、2018年度 石油学会論文賞

研究分野
無機材料、触媒化学、化学プロセス

受講対象者

アイコン業務で合成燃料に関わりのある方

アイコンカーボンニュートラル、サプライチェーンに関心がある方

プログラム

・カーボンニュートラルな液体燃料製造方法

・合成燃料とバイオ燃料の違いと商用化の見通し

・海外と日本で製造した場合のメリット、デメリット

・Q&A

開催要項

オンライン開催

受講料 1名につき29,700円(税込)
開催日時 2024年6月4日(火)13:30~15:30
本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
申込締切 2024年5月30日(木)17:00
受講要件 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

アーカイブ配信

受講料 1名につき29,700円(税込)
視聴期間 2024年6月10日(月)10:00~6月17日(月)17:00
期間中は何度でも視聴可能です
申込締切 2024年6月5日(水)17:00

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

【その他、お問い合わせ先】
化学工業日報社 営業部
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
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