三菱電機と関西学院大学は、世界で初めて人が室内環境の快適感をどう認知するかを解明した。感性工学を用い、既存の温熱のみを考慮する快適性指標に対し内的要因なども考慮した新モデルを考案。オフィスでの調査を通じ、感じ方で重視されるものが温熱、内的、バランスの3通りに大別できることを見いだした。今後、三菱電機は同成果を取り入れた空調冷熱機器の開発やセンシング技術の確立などに活用し、快適な知的空間の提供に貢献することを目指す。続きは本紙で

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