慶応義塾大学発ベンチャー、ハートシード(東京都新宿区)の福田恵一社長(慶大教授)は、化学工業日報の取材に応じ、実用化に取り組んでいる心不全治療向け再生医療等製品「HS-001」について、大型設備の新造によって「年間4000人分まで対応可能になる」見込みだと大量生産のめどを得たことを明らかにした。また、投与方法の改善を目指し、米カテーテルメーカーと契約。より負担の少ない投与法を開発し、普及に弾みを付ける考えも示した。続きは本紙で

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