三菱ケミカルグループは2022年度内に、植物から作る代替肉や代替乳向けの素材ビジネスに参入する。世界シェア約7割を握る食品向けの乳化剤「シュガーエステル」や新素材を、植物肉・乳の味や品質を高める食品添加剤として提供する。食の多様化に加えて、環境意識や食糧安全保障の高まりを受けて植物肉・乳の世界市場は30年に10兆円を超える見通しにあり、関連素材を新たな収益源に育てる。続きは本紙で

三菱ケミカルグループの開発素材を配合した植物肉

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

ライフイノベーションの最新記事もっと見る