京都大学発ベンチャーのキノファーマ(東京都中央区、黒石眞史社長)は、子宮頸がんの前がん病変である子宮頸部異形成(子宮頸部上皮内腫瘍=CIN)の治療薬について韓国で臨床試験を始める。ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染してもCINの段階であれば、キノファーマのキナーゼ阻害技術でウイルス増殖を抑えられる余地がある。韓国はCINの研究が盛んで、日本でも治験データの共有が可能という。続きは本紙で

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