帝人は、再生医療、人工関節、骨接合材の領域で、事業最大化と相乗効果の発揮に力を注ぐ。今年4月、傘下のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)、帝人ナカシマメディカル、帝人メディカルテクノロジーの3社を帝人の「コーポレートビジネスインキュベーション部門」で統括する組織再編を実施。共通の“体内埋め込み型”をキーワードに、患者の治療段階に応じた製品で、複数選択肢を提案できる体制を整えた。さらに、同部門を継続的にイノベーションを生み事業化を推進する場と位置づけ、帝人の技術力を融合した新事業の創出で専業企業との差別化を図る。続きは本紙で
メルク-遺伝子治療研、パーキンソン病薬製造...
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