東洋エンジニアリングは、CO2を原料とするメタノール製造プロセスである「g-メタノール」の実用化を目指す。同技術は、同社独自の反応器を用いてCO2と再生可能エネルギー由来水素を反応させ、メタノールを効率よく製造するもので、既存プロセスに比べCO2排出を大幅に削減することができる。メタノールは化学原料や船舶燃料などに利用可能。CO2資源化技術の中でもメタノールプロセスは実用化が近い技術と注目されており、海外から事業化調査(FS)、ライセンス供与など10件を超える引き合いがある。続きは本紙で
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