総合水処理メーカー、アクアス(東京都品川区)と佐竹化学機械工業は、高効率好気性排水処理システム「アクアスノーベル」を共同で開発した。標準活性汚泥法の反応槽向けで、新しい下降流ばっ気方式(DSA)を採用することにより、従来比15~30倍の生物化学的酸素要求量(BOD)容積負荷を実現した。これにより、小型化と電力消費の節約が可能になる。アクアスは今後、開発品の特徴を訴求し化学、食品、製薬、自動車工場などの有機性排水向けに市場展開していく。続きは本紙で

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