アミカテラ(東京都江東区)は、100%バイオマスで生分解性を持つ成形加工新素材「プラントファイバーセラミック(PFC)」の普及に向けた事業スキームを構築する。食品・飲料メーカーの工場で発生する植物系残渣、地域で処分に困っている放置竹林や農業廃棄物を引き取って原料(ペレット)を製造し、プラスチック加工業者に販売するといった循環システムを提案。同社に出資しているハウス食品グループ本社、伊藤園と検討に着手しているほか、研究製造拠点を立ち上げる熊本県などで具体化を進めていく。続きは本紙で

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