サウジアラビア国営サウジアラムコはこのほど、サウジアラビアで初めてシェールガス田の開発を開始すると発表した。かねてからの構想をいよいよ具体化する。対象となるの同国東部のジャフラー鉱区。発電燃料となるメタンに加え、石油化学製品の原料となる天然ガス液を豊富に含む。サウジアラビアが目標とする2060年のカーボンニュートラルに向けて原油からのエネルギー転換を推進しながら、石油化学原料の需要増にも対応し、総合エネルギー・化学企業としての存在感を高める。続きは本紙で

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