アルビオンは化粧品の原料となる植物栽培などを行っている白神研究所(秋田県藤里町)に研究棟を新設する。新棟は植物から成分を抽出する工程専用と位置づけ、2020年秋の竣工を目指す。外部に委託している抽出工程を内製化することで、植物ごとに適した抽出条件を選定でき、肌により良い効果を持つ成分の開発につながる可能性がある。国内の大手化粧品メーカーで植物由来原料の栽培から成分抽出、製造、販売までを一気通貫で担えるところは少ないとみられ、高級化粧品メーカーの第一人者という地位を確かなものにしていく。続きは本紙で

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