アルビオンの研究開発活動における柱である植物研究が新たなフェーズに移行している。これまでは化粧品原料となる植物を自ら栽培することで、トレーサビリティ(追跡可能性)の確保による安心・安全を提供してきたが、昨今は原料植物の肌効果も追求・向上させたうえで製品に配合。素材の独自性に磨きをかけている。体制も強化しており、植物エキスの抽出工程を内製化すべく、抽出研究棟などを新設した。取り扱う植物の数を増やす「水平展開」、同じ植物でも深掘りして新しい効果を引き出す「垂直展開」を融合し、活動に拍車をかける。続きは本紙で

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