ディスプレイ向けのレジスト開発を手がけるイーケムソリューションズジャパン(川崎市)は中国市場に進出する。現地メーカーと組み、重慶にディスプレイ用のレジスト工場を立ち上げる。約100億円を投じ、TFT(薄膜トランジスタ)用およびパネルレベルパッケージ(PLP)用レジストで月産1000トンの量産体制を年内に整える。来年からカラーレジストの生産も始め、将来的に半導体用レジスト市場への参入も視野に入れる。重慶・四川地区はパネルメーカーが集積する一方、レジストメーカーが進出しておらず、巨大市場の需要が見込める。続きは本紙で

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