エア・ウォーター(AW)は海水事業を強化する。2022年春ごろ、福岡県北九州市に「海水総合開発研究所」を設置する方針を固めた。投資額や導入設備は詰めていくが、「海由来」をキーワードとした結晶形状および粒径の制御技術や焼成技術の融合、医薬・化成品の開発、マーケット重視の研究、オープンイノべーション推進などが狙い。新事業では水族館ビジネスも動くなど国内唯一の総合海水産業としてポートフォリオを広げ、21年度の売上収益500億円(18年度402億円)を目指す。続きはこちら
荒川化学、製紙用薬品世界展開 環境性能を訴...
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