エイブリックは、微小な電力を活用し、センシング・無線通信が可能な技術「CLEAN-Boost(クリーンブースト)」の用途開拓を推進する。1マイクロワット程度のエナジーハーベスト(環境発電)で利用でき、IoT(モノのインターネット)向け電池レスセンサーシステムに展開する。すでに製品化した漏水センサーに加え、オープンイノベーション体制で熱や振動、土壌微生物などで実証試験を推進。社会実装に向けたパートナー探索を進めており、化学・素材産業との連携も期待する。事業全体で2025年に30億円以上の売上高を目指す。続きは本紙で

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