エヌアイケミカル(坂本雅生社長)は、タンクターミナル拠点の本社・千葉事業所(千葉市美浜区)で、既存の鉄製600キロリットルタンク1基のスクラップ・アンド・ビルド(S&B)によるステンレス(SUS)タンクの建設工事を3月中に始める。完成は2020年秋を見込んでいる。これによりSUS製タンクは17基となり、基数ベースでSUS比率を50%超に引き上げる。本社・千葉事業所では中長期的な事業拡大を見据えた構内再整備を進めており、マルチワークステーション(MWS)の移設・改造を3月に完工。引き続き危険物倉庫の新設工事に着手する。続きは本紙で

MWSは移設にともない屋根を設置

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