エンビプロ・ホールディングスは、リチウムイオン2次電池(LiB)リサイクルや廃プラスチックのケミカルリサイクルなどについて、中長期での事業拡大を目指す。LiBリサイクルは今年6月から回収レアメタルの販売を開始しており、今期(2021年6月期)中の月次黒字化を目指してLiBリサイクルプロジェクトチームも発足した。廃プラリサイクルでは、焼却炉メーカーや石油精製会社と共同で廃プラを油化して原油へ戻す技術を検証していく方針。金銀滓回収やバイオマス燃料の取り扱いの拡大、サーキュラーエコノミーコンサルティングにも注力していくことで、企業価値の向上につなげていく。続きは本紙で

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