エーザイ、東南アジアも新薬に軸足、がん・神経のＭＲ強化

　エーザイは東南アジアでがんなど専門医向けの新薬展開を強化する。がん、神経難病の２分野の専任ＭＲ（医薬情報担当者）を増員し、米国で承認申請中の認知症薬候補「アデュカヌマブ」など新薬の品揃えを増やす。先端医療が広まるベトナムでは法人の設立を検討する。コロナ禍で慢性疾患を診る地域診療所の受診が減る一方、専門医向けの医療ニーズが高まる需要変化を捉える。続きは本紙で

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