オンチップ・バイオテクノロジーズ(東京都小金井市、小林雅之代表取締役)は、血中循環腫瘍細胞(CTC)の分離・解析技術を生かして抗がん剤開発を後押しする。同社独自のマイクロ流路チップを用いたセルソーターは、極レア細胞であるCTCを短時間で分離・解析が可能。CTC表面に発現するがん細胞表面マーカーの測定・モニタリングで免疫チェックポイント阻害剤の有効性評価などが効率的に行える。抗がん剤開発で高まるリキッドバイオプシー(体液診断)のニーズを積極的に取り込んでいく。続きは本紙で

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