カネカは、ワクチンや医薬品を超低温下で輸送できる保冷ボックスを開発した。独自素材による真空断熱材製容器とドライアイスを組み合わせることで、マイナス70度C以下を10日間以上保持できる。新型コロナウイルスワクチンのコールドチェーン(低温輸送)向けに製薬大手や物流業者から引き合いが増えているもようで、需要次第で生産増強を実施する方針だ。続きは本紙で

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