カネカの2021年3月期決算は減収ながら増益となった。前期比5・9%増の275億円となった営業利益のうち下半期で200億円を稼ぐなど、第3四半期以降の業績回復が顕著。塩ビ市場の回復、ポリイミド(PI)製品が貢献した。売上高は前期比4・0%減の5774億円、経常利益は9・4%増の220億円、純利益は13・1%増の158億円だった。続きは本紙で

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