アジアのカ性ソーダ市況は底打ち。足元1トン当たり230~240ドル前後で、6月に比べて30~40ドル下落したものの、重しとなっていた中国品の輸出増が沈静化しつつある。アルミナ製錬用途を中心に東南アジア、インドの需要が堅調を維持するのに対し、極東の需要が勢いを欠き輸出されやすいため、反転上昇の機会をうかがいながら横ばいが続きそうだ。続きは本紙で

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