カ性ソーダは、国内2次値上げの打ち出しが相次ぎそうだ。このほどトクヤマが8月1日出荷分から1キログラム当たり30円以上(固形換算)の値上げを打ち出した。1次値上げが4月に浸透したばかりだが、石炭価格や電気料金の大幅な上昇に円安が追い打ちをかけ、製造コストを大きく圧迫していることが背景。また原料である工業塩の価格も秋から始まる交渉で2023~24年の上昇が予想されており、ここに来て値上げ機運が高まっている。続きは本紙で

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