クラレは、新規事業の創出を目指し体制を整備した。部門横断的な新組織「イノベーションネットワーキングセンター」を1月1日付で設立。製品や事業部間の壁をなくし、国内外の研究開発や販売、マーケティングなどの人材からなる混成チームで、将来の大型化が期待される新規事業について検討する。主力のビニルアセテートやイソプレン、活性炭に続く「第4」以降の柱に加え、新たな環境配慮型ビジネスの創出も視野に入れる。川原仁社長は本紙のインタビューで「新組織を起爆剤にしていきたい。長期を見据えたビジネスチャンスを作り出す」と意気込みを語った。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

経営の最新記事もっと見る