新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は26日、カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量の実質ゼロ)技術の開発を支援する「グリーンイノベーション基金事業」(GI基金)の第1号案件として、水素関連の実証研究プロジェクト11件を採択したと発表した。総事業費は最大5000億円強で、川崎重工業やENEOSなどのプロジェクトに最大3000億円、旭化成と日揮ホールディングス(HD)のプロジェクトに最大750億円を支援。総額2兆円のGI基金の4分の1を投じる一大プロジェクトが本格始動する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る