コーセーの研究開発部門を統括する小椋敦子執行役員は化学工業日報の取材に応じ、「製品やサービスへの顧客ロイヤルティー(愛着感)を高める」と述べ、世界で存在感を示す企業に成長していく考えを強調した。これまでの化粧品市場は、見た目を美しくする目的で外側からのアプローチを中心に拡大を続けてきた。今後は「(心身の健康を保つことで豊かさを実感する)ウェルビーイングに基づく、内側からも美しくする考え方を積極的に取り入れる必要がある」との見通しを示し、攻めの姿勢で一段の成長に強い意欲を見せた。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る