ゴードーは事業基盤の強化を図る。東京工場(埼玉県久喜市)で建設を進めていた新たな事務棟がこのほど完成し、営業を開始した。また、同工場に隣接する土地を2019年10月に取得。当初アルコール製剤製造棟の建設を予定していたが、主力とする有機溶剤の受託製造(OEM)棟もしくは危険物倉庫に切り替える方針だ。関西工場(兵庫県神崎郡)ではアルコール製剤専用の製造棟が22年6月に完成する。現行の生産能力が倍増することから、溶剤や危険物倉庫でも新たな需要を獲得していく。続きは本紙で

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