サスメドは自社開発したブロックチェーン技術を活用し、診察情報など「リアルワールドデータ(RWD)」による承認申請を支援するサービスを立ち上げる。既存医薬品の適応拡大などにRWDを使えるようにするのが狙いで、改ざん困難とされる同技術を導入することで、データの質担保につなげる。がんや中枢神経系(CNS)を念頭に、製薬企業へ提案していく。

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