シンガポール、農業・食品バイオ投資活発、イノベーションハブ狙う

　【シンガポール＝中村幸岳】シンガポールで、農業・食品バイオ関連の投資が活発化している。米デュポンや香料大手フィルメニッヒ（スイス）など多国籍企業が工場や研究所を開設する一方、スタートアップ企業も増え、同国科学技術研究庁（Ａ*ＳＴＡＲ）を含めた研究開発のエコシステムが急速に拡大。農業・食品バイオ技術のイノベーションハブ化が急ピッチで進む。投資が続く背景には、成長する東南アジア市場へのアクセスやサプライチェーン管理のしやすさなどもある。続きは本紙で

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