名古屋大学発ベンチャーのSyncMOF(シンクモフ)は、多孔性新素材のMOF(有機金属構造体)を用いたガス資源利活用に向けた取り組みを加速する。その一環としてMOFを組み込んだ装置を開発しており、ガス精製装置、吸着性能などの測定装置、次世代型ガスボンベをラインアップ。「顧客が望む性能を引き出すにはデバイスや装置の開発まで手がけるのが不可欠」(畠岡潤一社長)なためで、大手企業を含む顧客とともに現場実装を推進、2025年までに事業化を目指す。続きは本紙で

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