化粧品・健康食品素材開発企業のジェヌインR&Dは、あらゆる天然物から得られるグルコシルセラミド(糖セラミド)からヒト型などの遊離セラミドを精製することに成功した。廃棄物に着目し、これを原料とした循環型社会を実現する取り組みを推進する。同社では、知財権確保へ特許出願を行うとともに、この技術を発展させ事業化モデルの構築に向け、福岡県リサイクル総合研究事業化センターなどと共同で、廃棄されるキノコを原料に革新的な高度精製法による化粧品素材、食品素材生産の実証研究プロジェクトをこのほどスタートさせた。続きは本紙で

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