プラントスマート保安実現に向け官民連携の取り組みが動き始めた。6月末に立ち上がったスマート保安官民協議会の下に設置された高圧ガス保安部会において「スマート保安アクションプラン」が策定された。プラントの将来像が示され、その実現のために事業者は新技術導入、組織変革、作業効率化などを、経済産業省は制度見直し、研究開発や実証支援などを行うとした。経産省は2020年度補正予算で20億円を組み、技術実証、AI(人工知能)などの技術導入を促すためのガイドライン策定を実施することを決めており、スマート保安の普及を推進していく。続きは本紙で
荒川化学、製紙用薬品世界展開 環境性能を訴...
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