【バンコク=岩崎淳一】独BASFとPTTグローバルケミカル(PTTGC)グループの合弁会社でエトキシレートメーカーのタイ・エトキシレート(TEX)は、生産能力を倍増する。7億バーツ(約25億円)程度を投じて新設備を導入し、年20万トン体制に引き上げる。2022年末にも稼働を開始する予定。供給力を高め、衣料用洗剤やシャンプー、除菌剤向けなどで拡大する需要を取り込む。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る