【バンコク=松井遥心】タイのプラスチック容器大手タイ・プラスパック(TPAC)が海外進出を加速させている。4日にインドの容器メーカーを買収すると発表した。これによりインド事業は売り上げ全体の過半を占める“稼ぎ頭”になる見通し。同国では一昨年に現地グループ会社の株式を買い増して完全子会社化し、今年は新工場の完成を予定するなど存在感を高めている。海外では昨年、マレーシアの容器メーカーも傘下に収めており、有望市場を取り込む生産体制の構築が進む。続きは本紙で
荒川化学、製紙用薬品世界展開 環境性能を訴...
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