【バンコク=岩﨑淳一】化学品の販売や太陽光発電などを展開するタイのUACグローバルは、日本の化学会社と共同で化学品製造・販売の事業立ち上げを検討している。商業生産している水系エマルジョンに続く環境配慮型製品を拡充する狙いで、タイをはじめ東南アジアで事業拡大を目指す日系企業と合弁化も選択肢として詳細を詰めている。環境配慮型とバイオ由来製品で構成するグリーン化学を新たな成長の牽引役に据えており、外部企業との提携を推進し事業創出を加速する。続きは本紙で

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