タキロンシーアイは、半導体製造装置向け製品の生産体制を強化する。米国の難燃規格を他社に先駆けて取得したことで業界でも高いプレゼンスを持つ高機能樹脂プレートを中心におう盛な出荷が続いている。同製品を取り扱う高機能材セグメントの業績は燃料高の影響を受ける現状においても高成長を遂げている。「半導体市場の活況は数年続く見通し」(齋藤一也社長)で、今期実施した設備投資に続く設備改造やさらなる設備導入も検討し、供給責任を全うしていく。続きは本紙で

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