ダイセルは、オール樹脂製の極小光学レンズの生産を本格化する。播磨工場(兵庫県たつの市)に量産設備を新設し、今年度下期からの稼働を予定。これまでスマートフォン・車載カメラモジュール向けを中心に採用されてきたが、近赤外線センサー向けなどでの需要の急拡大を受けて供給量を引き上げる。今後は内製中心にシフトしつつ、既存の外部委託を含む生産体制と併存させていく。続きは本紙で

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