ダイセル・エボニックは、長期耐熱特性を示すRTI(相対温度指数)値に優れる新たなアクリル樹脂成形材料を日本市場に提案する。大型成形品にしても透明性を損なわないため、自動車のDRL(日中灯火ランプ)用途などへの展開を想定する。RTIは105度Cで、従来の同分野向けの樹脂材料に比べて10度C高い。LEDの使用温度を高めてフル活用できることを訴求し、自動車をはじめとした光学用途でのアクリル樹脂の販売を拡大する。続きは本紙で

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