テルモ、輸液ポンプ、東南アで攻勢　病院内ＩＴ連携や位置情報管理などシステム提案

　テルモは、輸液ポンプ「スマートポンプ」事業で東南アジア市場に攻勢をかける。日本と比べて医療インフラの整備が進んでおらず、ニーズの大きな東南アジアでシステムとセットで提案することで拡大を目指す。この一環として、ネットワーク機器事業を手がけるアライドテレシスと組んで開発したポンプの位置情報管理システムを、タイの大規模病院に共同提案中。インドネシアやベトナムでも市場浸透に向けたオンラインセミナーを行い、認知度を高めていく。続きは本紙で

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