コロナ下でディスプレイ材料の販売が好調だ。巣ごもり需要で大型テレビが売れ、リモート化はタブレットやノートパソコンの販売増につながった。これらは主に液晶パネルが用いられ、ガラス基板や光学フィルムなどは特需に沸いている。一方、マイナス影響を受けたのがスマートフォン市場。経済の先行き不透明を受け、販売台数が落ち込んだ。ただ、スマホレンズに関しては多眼化が進み、光学樹脂の販売は堅調に推移しているもようだ。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る