トクヤマの横田浩社長は28日、電子機器の熱制御などに使う放熱材料事業の2025年度売上高を200億円まで引き上げる方針を明らかにした。実現すれば、現状比で2倍強の水準に高まるとみられる。電気自動車(EV)などの電動車向けに開発中の新規材料「窒化ケイ素」が22年後半から本格的に立ち上がる計画。クルマの電動化にともなう放熱材料の市場拡大を捉えて成長に結びつける。続きは本紙で

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