【上海=但田洋平】BASFやコベストロ、ランクセスなど、中国市場へ積極攻勢をかけてきたドイツの化学大手がその構えを堅持している。新型コロナウイルスの影響で経済は傷み、下期の見通しは不透明と認めるも、中長期的にみた市場の高い潜在成長性は不変との認識。拡大するデジタル経済に商機を見いだし、中国事業をグループの成長エンジンと位置づける。続きはこちら

BASFの広東省におけるフェアブントの杭打ちのようす。まずはエンプラコンパウンドや熱可塑性ポリウレタン(TPU)を生産する

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