<アナリストに聞く>

 世界市場でのシェアが高く、サプライチェーン上において重要な材料を供給しているグローバルニッチトップの日本の化学企業は少なくない。しかし時価総額2000億円以下の化学企業を中心に分析している、いちよし経済研究所の石橋克彦氏は「一部企業を除き、大手に比べIR活動が手薄だったり情報開示が少ないため、市場から適正に評価されず、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)といった投資指標が低位のまま放置されている企業が多い」と指摘する。続きは本紙で

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