ネイチャーワークスは、ポリ乳酸(PLA)を米国拠点で増強する。現状の生産能力は年産14万トンだが、世界的な需要の増加に応えるために原料となるラクチドの生産能力を増やし、今年末までにPLAとして同15万トンを生産できる体制を整える。同社はタイでも2024年の商業運転開始予定で同7万5000トンの新工場を建設することを決めているが、世界的に環境意識が高まり、法規制が厳格化されるなかで、余力のない状況が続いているため、先行して既存拠点での増産を打ち出す。続きは本紙で

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