R&D部門から排出される化学系廃棄物は、コロナ禍でも減少せず-。試薬など化学系産業廃棄物の中間処理を専門とするハチオウ(東京都墨田区、森雅裕社長)は、都内での複合処理場の新設を通じた「域内処理システム」の確立を目指す。新設とともに発電事業への参入を図り、中間処理物が埋立処分に回る分量を削減。動脈・静脈産業とも人口減少を前提とせざるを得ないなか、これらと自治体を含めた連携強化による循環型システムの構築は重要度を増しそうだ。続きは本紙で

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